ビジネスマンの必須アイテム、ネクタイ。男性のしめるネクタイの数は最低でも3本は必要です。
“お気に入りが1本あればいいんじゃないの?”とおもわれるかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、ネクタイも毎日つかっていたら痛みが激しくなりヨレヨレになってしまいます。それに毎日同じネクタイというわけにもいきませんよね。
ネクタイにも流行がある!
ご存じでしたか? 実はネクタイにもはやりすたりがあるんです。
30年ほど前なら太いネクタイが流行していたようですが、今はだんだんと細身になっています。これも時代のながれですね。
ですから「あの人はネクタイはたくさん持っているし要らないよね」と思っても、プレゼントに選ぶのはあながち間違いではありません。ネクタイをたくさん持っている男性でも“新しいネクタイをしめると気分やモチベーションがアップする”というプラス効果もあります。私たち女性で考えるならスカーフやカバンのようなもの。数をたくさん持っていたとしても、手持ちの洋服や状況にあわせて使い分けますよね。ですから男性のネクタイもすべてをいつもフルに使用することはかなり少ないでしょう。あたらしい物のほうが、古いものよりもイマドキのスーツになじんで使いやすい、ということもめずらしくないんですよ!
ただネクタイを男性ギフトとして贈る場合に気をつけていただきたいことがあります。
それは、“ネクタイを贈る=あなたに首ったけ” という意味が昔から言いつたえられていること(今ではもらう側もこういった慣習を知らない、もしくは気にしない方もいるようです)。
そのために贈答先が恋人や夫、肉親であればいいのですが、その他であればネクタイをギフト&プレゼントとして贈るのはさけたほうがよいでしょう。